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大学1年の夏休みをどう過ごすか

すでに自分は夏休みに入っているが、このままだと一日中家でゴロゴロして終わってしまう。これは非常にもったいない。去年なら受験勉強で忙しかった気がするが、大学生は目先にコレといった目標が無いから適当に夏休みを過ごしがちになってしまうのでは無いだろうか。

 

そこで、そうやって夏休みを終わらせないためにも自分のやるべきことをここに書いて、モチベーションを上げていくことにする。

 

 

やるべきこと1:統計学の基礎をザッと終わらせる

今自分は、臨床統計家というものに興味がある。そもそもなぜ、臨床統計家に興味があるかといえば、製薬関連の仕事をしたいと考えているからである。そういうことを考えたときに、実際に薬の有効成分などを作るのも一つの仕事だと思うが、臨床という過程もあるなぁと・・・。

 

やるべきこと2:有機化学の教科書を一通り読む

実際に有機化学の授業が始まるのは後期からだが、先に全体像だけでも押さえておきたいと。まぁ大学の教科書はどいつもこいつも分厚いことが多いからそこに書かれていることの全てを一人で理解しようとすることは到底不可能に思えるし、できたとしても時間が掛かりまくること間違いなし!

それに今度、研究室に訪問させてもらえることになったから知識ゼロの状態で行くのは流石にまずいかなって。有機化学は高校の時の知識で止まってるし。

 

やるべきこと3:TOEFLの単語帳を覚えきる

まぁこれは単純に英語ができたらカッコいいなっていうのと英語から得られる情報量を増やしたいっていうのが目的。もちろん、覚えきったと思っていてもそのうちに忘れていくので繰り返す必要はあるが・・・。

 

やるべきこと4:自分にピッタリ合う本に3冊以上出会う

正直これが一番難しいかもしれない。たくさんの本の中から自分に合う本を見つけるのはバベルの図書館 *1 から弁明の書 *2 を見つけるようなものかもしれない。まぁだからここでいう「自分に合う」っていうのは興味を持って読め、読んだことによって自分の中で新しい視点が生まれる、ぐらいの意味に捉えて欲しい。

 

やるべきこと5:毎日TEDの動画を1つ視聴する

これは英語に触れる機会を少し増やすという目的もあるが、主な目的は自分が普段触れないような世界のことについて触れてみるということである。自分は理系なのでそういう分野や科目には毎日少しぐらいは触れるわけだが、芸術や経済・文学といったような世界には何も意識しなければ触れることはない。でもそれは選択肢を狭めているようでなんだか味気ない気がするので、TEDを利用してそういう世界に入ってみることにした。

 

やるべきこと6:洋書を最低でも2冊読む

洋書の1冊は7月の初め頃に図書館で借りたが、まとまった時間がなくて渋々返却した本である。今回はそれのリベンジマッチという形かな。もう一冊は何を読もうか特に決めていないが、ダーウィンの「種の起源」でも読もうかな。洋書を読む目的としては語彙力の強化とリーディングスキルの向上である。

 

さて、とりあえず今回は夏休み中にやるべきことを書き出してみた。結果として、その半分が英語関連のことになってしまった。(悪いことではないし、むしろ良い)

夏休みが9月の中旬に終わるのでまたその時にどのくらい達成できたか確認しようと思う。

 

 

  

*1:アルゼンチンの作家であるボルヘスが書いた小説に出てくる宇宙に見立てたもの

*2:人生を変える叡智に満ちた本