キャプテンマーベルを見てきた感想(ネタバレあり)
本日、2019年3月15日金曜日。
日本でキャプテンマーベルが公開される日です!
そこでマーベルファンの一人としてさっそく映画館で観てきたので感想を書いてこうと思います。
「キャプテンマーベル」のあらすじ
これはアベンジャーズ誕生前の話。
今作のキャプテンマーベルという女性のヒーローはクリー帝国のスターフォースというエリートソルジャーの一員である。
また、地球に落ちてきた際に記憶を失ってしまう。
果たしてキャプテンマーベルとは一体何者なのか・・・
主要な登場人物
キャプテンマーベル ニックフューリー スターフォースの司令官
タロス グース ロナン
ここから先はネタバレを含みます!
感想
キャプテンマーベル強すぎいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!
CG凄すぎいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!
やっぱ「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後でニック・フューリーがキャプテンマー
ベルに緊急要請のメールをしていたことからも相当強いキャラであることは間違いない
ようです。
そしてマーベルシリーズは本当にCGがこれでもかと言うぐらい使われていて迫力が半端じゃないっす!!!
一体作るのにどれだけの時間をかけているのやら・・・。
で、実際に「キャプテンマーベル」はどんな話だったかというと物語が進む中でキャプテンマーベルはウェンディ・ローソン博士の開発したエネルギーを浴びてフォトンブラスターを出せるようになりました。
そしてキャプテンマーベルはクリー人の戦士でもありますが、元地球人で空軍のパイロットでもありました。
また、クリー人と敵対しているスクラル人が知りたがっていたキャプテンマーベルの記憶とは、ローソン博士の研究所でした。
なぜかと言うとローソン博士の研究所にタロス率いるスクラス人の仲間がいたからです。
今作の一番伝えたかったメッセージは
「男性だろうが女性だろうが関係なく平等に扱われるべきだ」
だと思います。
キャプテンマーベルは子供の頃から女性だからと言う理由で「お前では無理だ」と言われ続けてきました。
しかしキャプテンマーベルはそれでもめげずに立ち上がりました。
キャプテンマーベルが覚醒するシーンではローソン博士の姿をした敵に否定されるも立ち上がり、自力で拘束から解放されています。
また優しい一面やユーモア溢れるところもあり、強くてみんなが憧れるような女性キャラクターという感じです。
ちなみにニック・フューリーが眼帯をしている理由は猫のグースに引っかかれたからでした。
意外な理由でしたね。
ただ、個人的にはもう少し記憶の重要性を高めてもらえるとまた違った感じになってそれはそれで面白いのかなと思いました。
迫力満点でキャプテンマーベルが敵を次々に倒していくところは観ていてとても気持ちが良いので満足です。
それともう一つ感動したのは映画が始まる前のmarvelstudioのロゴが出る場面で去年に亡くなったスタンリーさんの写真がたくさん出てきたことです。
追悼の意味があったのでしょうか。
エンドロールの後の予告
マーベルの作品といえばエンドロールの後の予告を楽しみにしている人もいると思います。
今作のエンドクレジットは2つありました。
1つ目はキャプテンマーベルがキャプテンアメリカらのいる場所に行ってニック・フューリーはどこにいるか尋ねるというシーンでした。
もうこれで次回作の「アベンジャーズ/エンドゲーム」でキャプテンマーベルがアベンジャーズの一員となることは確定したと言っていいと思います。
そしてもう1つは猫のグースがエネルギーコアを吐き出すというものでした。
評価
次回作の「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも期待して★5つ中、★4つです。