海外の大学院に進学(留学)するという選択肢
2019年8/1(木)に慶應義塾大学の矢上キャンパスで開かれた「海外大学院留学説明会」に参加してきました。
下に海外大学院留学説明会のリンク貼っておきます。かけはしという名前のニュースレターから英語の具体的な勉強法や出願のプロセスなどの情報が載っているので興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
そもそもなぜ参加しようと思ったのか
将来的に大学院に進学するのかそれとも学部で卒業して就職するのかは分からないですが、選択肢は多いに越したことはないと思ったからです。
どんな感じの雰囲気だったのか
この説明会の趣旨としては1から10まで丁寧に海外の大学院(主にアメリカ)について教えるのではなく、実際にアメリカでPh.D.を取得した経験を元に出来る限り疑問に答えますって感じでした。
つまり、この説明会をキッカケに海外での学位取得に興味を持ってくれたら嬉しいなという程度でした。しかし、パネリスト全員がアメリカで学位を取得済みもしくは取得中なので話は具体的で面白かったです。
説明会の内容
今回の説明会の中で様々な話を聞いたのですが、ここでは
「奨学金・GPA・TOEFL・GRE」あたりに絞ってかる〜く書きます。
まず始めにパネリストの方から出たオススメの奨学金を書いておきます。
誤字があったらすみません。
JASSO
村田海外留学奨学会奨学金
(公財)中島記念国際交流財団日本人海外留学奨学生
吉田育英会 日本人派遣留学プログラム
船井情報科学復興財団 (本プログラムの後援をしている財団です)
(公財)平和中島財団日本人留学生奨学生
孫正義育英財団
結構ありますね。
TOEFLは大学ごとによって求められるスコアが違うと思うのでまずはそれを確認して早いうちから対策すると良さげですね。4年生になると卒業研究とかで忙しくなると思うので。
GREは聞いたことはあったのですが、どんな感じの試験なのか全然知りませんでした。
TOEFLと大きく違うのは数学の試験があることと、ネイティブの学生も受ける必要があることですかね。まぁここら辺は後で調べようと思います。
GPAは最低でも3.0は欲しいと言うことでした。3.5以上あると良いらしいです。
うぅ・・・。後期から頑張ろう。
参加した感想
自分は慶應生ではないのでアウェー感が漂っていました・・・。
また、そのほかの大学(東京大学・大阪大学・東北大学など)でも開かれているので興味のある方は近い大学を選ぶのが良さそうです。
大学によっても聞ける内容が微妙に違いそうなのでそこのあたりも確認して参加した方が良さげです。(東京大学の方が面白そうだったか・・・?)
まぁそんな感じで同じように少しでも海外大学院進学に興味がある人と知り合えるチャンスだったり、パネリストの方と連絡先を交換できるかもしれないので行って損はないと思いました。
結局は自分次第って感じですね。全てにおいてそうか。
あとマジで語学だいじ。