3ヶ月でTOEICを200点上げた話
年末で暇なのでこの前の第245回TOEICリスニング&リーディング公開テストの感想でも書きたいと思います。
ちなみにタイトル通り595点(IP)→800点(公開)に上がりました。
感想
リスニングは模試よりも易しく感じた。
リーディングは最後まで間に合わず、3問は塗り絵*1だった。
やはり時間内に間に合う人はその時点で850点は堅い説は本当なのだろうか。
なぜ受けたのか
院試で必要になる可能性があったから。
やったこと
1.模試をいきなり解く
2.英単語を覚える
3.小手先のテクニックを身につける
4.模試を解きまくって傾向をつかむ
5.時間と目標を意識して解く
1と2に関しては割愛します。ATSUさんのブログを参照して下さい。
3に関しては賛否両論あるとは思いますが筆者は使えるものは使う派なので小手先のテクニックは覚えたほうがいいと思います。
これを身につけるために使ったのはロバート・ヒルキさん達が執筆したこの本です。
これを1週間ぐらいで終わらせました。
次に4についてです。模試って言っても何を使えばいいのか分からない人がいると思います。
でも取り敢えず最新のTOEIC公式問題集を2冊買えば問題ないと思います。
あまり古いのは傾向が変わっているらしいので解く意味があまりないと思います。
ですから最新のTOEIC公式問題集から2冊目まででいいと思います。余裕のある人は最新のTOEIC公式問題集から3冊目までを買ってもいいかもしれません。
そしたらTOEIC公式問題集で4回分(2冊)もしくは6回分(3冊)の模試が解けると思います。
筆者はだいたい10回分ぐらい模試を解きたかったので追加でこちらの2冊を買いました。これは買って良かったです。
TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2(CD-ROM1枚+MP3音声無料DLつき)
- 作者:加藤 優,野村 知也,本田 美邦里,Bradley Towle
- 出版社/メーカー: ジャパンタイムズ
- 発売日: 2019/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
正直公式問題集よりも難易度が高いと思うのであまり点数が良くなくても落ち込む必要はないと思います。
筆者は本番の1週間ぐらい前にこの模試を解いてだいたい660点ぐらいでしたが本番では800点取れたので本番はもっと易しいと思って大丈夫かと。
やっぱり練習で簡単な問題を解いて本番で難しいなぁと思うよりも練習で難易度を上げておいたほうが本番で楽だと思います。
5についてですが筆者はTOEICで高得点を取るカギは最後まで解き切ることだと思います。まぁ筆者は最後まで解ききれなかったのですが・・・。
それでリーディングセクションで1問あたり何秒使って良いのかを確認しておくと良いと思います。
筆者の場合は
Part5文法 8分
Part6空欄補充 8分
Part7長文 55分
で4分余らせることを目標にしていました。
こうするとPart5は16秒/問、Part6は30秒/問、Part7は61秒/問で解かなければならないことが分かります。この時間を意識して解いていました。
必要なかったもの
新TOEIC TEST文法特急
模試を解いたら文法パートが半分ぐらいしか取れていなかったので買いましたが必要なかったです。正直言って10回分の模試を解いたら300問の文法問題を解いたことになるのでそれで十分だと思います。一応この参考書で1周さらっと見ましたがやらなくていいと思いました。
筆者は最低700点ぐらい取れれば良いと思っていたので予想よりも高くて一安心しました。
これで大学在学中はTOEICを受けなくて良さそうです。やったぜ。
*1:適当にマークすること