映画「1917 命をかけた伝令」を観てきた
あれ?ベネディクト・カンバーバッチさん出てた?
— find100☔️ (@find100_chem) 2020年2月18日
見終わった後の感想です。そもそもバッチさんが出てたことは映画の後になんとなく出演キャストを見ていて気付いたんですけどね。今適当にググって確認したら出てたような・・・?というおぼろげな記憶が蘇ってきました。
正直映画の「面白さ」としては普通でした。ただこれは筆者の知識不足が原因だと思われます(歴史弱者なので)。この戦いの背景とかそういうところを知っておかないと十分にこの作品の面白さを享受できないと感じました。これをきっかけに自分で調べてみようと思います。
以下ネタバレを含みます!
この映画はワンカットで撮られているのが特徴的で臨場感や没入感はかなりありました。
伝令の途中に出てくる歌声がキレイで何とも言い難い悲しさと疲れが表現されてました。
物語はスコフィールド上等兵が目覚めるところからスタートし、伝令が完了してまた木の下で眠るところで終わっています。他にもブレイク上等兵が亡くなってしまった後、家の側壁をカメラで追って別の班の人達が集まってるシーンに切り替わるとか。こういうところが文字だけではなかなか表現しづらく、映像ならではの技法だなぁと思います。
個人的には水に飛び込むシーンとかどうやって撮ってるのか気になりますね。あそこは流石にワンカットで撮れない気がしますがどうなのでしょう。
そして1番心揺さぶられたのは物語の終盤で、待機していた兵が一斉に駆け出して行く中をスコフィールド上等兵が横切って行くシーンです。圧巻でした。
アベンジャーズ エンドゲームで最後にサノス軍とアベンジャーズ が入り混じって戦うシーンを思いだしました。
まとめ
ブレイク上等兵が亡くなってしまった。
★★★☆☆