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モチベーションは低くてもいいよね

最近新型コロナウイルスが世界中で流行し、それに伴って出来るだけ他人と接しずに家で過ごす時間が増えた人も多いかと思います。

 

そこで今回は家などの室内で過ごす時間が増えた方に向けて、何か勉強や作業をする際に集中力を強く保つコツやモチベーションについて適当に書こうと思います。

 

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まずはモチベーションについてですが、「モチベーション」という言葉を聞くと、何かの対象に向けられた熱意の高さをイメージすると思います。

 

だからモチベーションが高いほど作業に取り掛かりやすいよね〜という関係性があると思いますが、私が重要だと思うのはモチベーションを高く保つことではなく、いかに低いモチベーションでも作業に取り組むことができるかということです。

 

正直言って全ての作業に対してモチベを高く取り組むのは厳しく、勉強や作業の大半は自分があまり興味なかったり関心が薄いものだと思います。

 

少し話は脱線しますが、あまり興味のなかった分野や科目の勉強でも進めて行くうちに徐々に面白さが分かってくることってないですか?ありますよね。

どうやらモチベーションは作業を進めて行くうちに脳が良い感じ(脳の部分とかどういう物質が分泌されるかは忘れた)になって自然に高まるらしいので作業前のモチベーションは別に低くてもいいと思ってます。

 

だからこそ、いかに早く作業に取り掛かるかが重要なんですね。

 

私が作業に取り掛かる上でまず意識しているのはスマホなどの誘惑の原因となるものを視界から消すことです。

作業してても隣にスマホがあったら気が散りますよね。なのでカバンとか引き出しに入れるか、可能なら別の部屋に置くのが理想だと思います。

 

こうして環境を整えたらやるべきことを書き出しましょう。

紙に書いてもいいですし、スマホに標準で入ってるメモアプリに書いてもいいと思います。

 

私は朝一に今日やることを小さめのメモ用紙に5、6個書いて優先順位をつけるようにしています。

こうすることで何をどういう順番でやろっかなぁーと考える手間が省けるのでオススメです。

 

前まではTrelloというアプリを使ってやることの管理を行なっていましたが、今は主に紙に書いて管理しています。

 

それはやることが終わるたびにTrelloを開くと、ついついTwitterYouTubeを見て気付いたらけっこう時間が経ってるなんてこともあるし、次の作業に取り掛かりにくくなるなぁと感じたからです。

あとその間も画面を見てるので目が疲れて休憩にならないと思ったのも紙ベースにした理由の一つです。

 

じゃあ具体的にどうすればダラダラせずにリフレッシュできるか考えたところ、10分間横になって目を閉じるというのが個人的に効果的でした。

 

他にも軽い筋トレや瞑想を上手く組み合わせながら休憩すると飽きずに次の作業に素早く取り組めると思います。

集中すべき時間と同じぐらい集中しない時間の使い方が重要だと思ってるのでリフレッシュの方法をいくつか実践して自分が気に入ったのを取り入れると良いと思います。

 

また、集中するときのポイントは長い時間集中しようと思わず、短い時間でもいいから強い集中を保つことだと思います。経験的には弱い集中で長時間作業するよりも強い集中で短時間作業した方が結果的にこなせる量が多いので。

 

他にも集中するために等身大サイズの鏡を机の横に置いています。こうすることで誰かに見られてるのと似たような状況を作り出せるので適度な緊張感をもって作業ができます。

別に等身大サイズの鏡じゃなくても折り畳み型の鏡を机の上に置くだけでも効果はあると思います。

 

どうして鏡を置こうと思ったか軽く説明すると、友達と図書館に行ったときに1人で勉強するよりも集中できる理由を考えると、他人に自分が怠けている姿を見られたくないという気持ちが芽生えるからだと思ったんですよね。それで鏡を置いたら1人でも似たような状況が作れるかなーみたいな。

 

他にやっていることとしては立ちながら作業する方法です。ずっと座ってると血液の流れが悪くなってくるので集中が切れる少し手前ぐらいのタイミングで立って作業するといいと思います。ちなみにこれも立ちながら書いてます。

 

あとは散歩して気分転換するのも効果的だと思います。前までは散歩するなら30分ぐらいは歩かないと気分転換にならないかなぁと思っていたのですが、10分ぐらいで十分効果あるらしいです。川とか木とか自然があればなお良しって感じですね。

 

完。