「呪術廻戦」というマンガにハマった話
面白いマンガ見つけました。
読むきっかけはかまいたち*1の山内さんがYouTubeで紹介しているのを見て興味を持ったからです。
物語の概要
舞台は呪霊の悪さを防ぐために呪いで対抗する世界。
そんな中、主人公があることをきっかけに呪いのボスの体の一部を食べてしまう。
うまく対応して呪いのボスを体内に収めることに成功したが、いつ主人公が呪いのボスに乗っ取られるか分からないため周りは主人公の死刑を願う。
しかし、とある先生がどうせ死刑にするなら主人公に呪いのボスの体をすべて食べさせてから殺すことを提案する。
これを機に主人公は呪いのボスの体をすべて食べることを目的に呪術師として生きていくのであった。
以下ネタバレを含みます
設定的には東京グールや寄生獣みたいに主人公の体に別の人格が形成された、という感じです。
ありがちな設定ですが違うのは主人公の体内にいるのが敵人のボス(つまりトップ)だということです。
読み進めていくと分かりますが、どこかハンターハンターに似ているんですよね。
キャラとか設定とか。
最初に主人公が技の獲得のために五条先生(作中最強キャラ)に稽古をしてもらう場面があるのですが、ハンターハンターでゴンとキルアがビスケットクルーガー(ムキムキ女)に修行してもらう場面と似てるなぁって。
呪術廻戦のおもしろさはハンターハンターのように設定を細くしつつも、読者を完全に置いてきぼりにするほど複雑ではなく、それでいて技も派手ってところだと思います。
キャラで技とか特徴が全然違うのも良いですね。
単行本だと現在(2020年5月時点)10巻まで出ていますが筆者の予想では多くとも20巻までには終わるのではないかと思ってます。
10巻で結構いいところまで進んでいるので。
まだ出てきてない強キャラもいるので今後どのような展開が待っているのか楽しみです。
また、アニメ化も決定したそうなのでいつから放送開始かまだ分かりませんがそっちもかなり楽しみです。
まとめ
かまいたちと呪術廻戦はおもしろい。
★★★★★
*1:お笑い芸人