Progate(プロゲート)でPythonを学んでみた
今回はプロゲートというオンライン学習サービスでPythonをやってみました。
プロゲートのPythonコースは1〜5まであり、大体一つ1時間40分ぐらいが完了の目安となっています。
今回はPython Ⅰをやったのでこのレッスンで何が学べるのかを紹介していきます。
まずはatomというエディタに以下のように打ち込みました。
そしてターミナルに出力してみるとこのようになりました。
まず、print(OOO)でOOOを出力せよという意味です。
そして'OOO'と、クオテーションマークみたいなやつを付けることでそれを文字型と認識してくれます。
しかし、クオテーションマークを付けないと数値型と認識されます。
エディタの上から2行目と3行目を見てもらえればわかると思うんですけど、クオテーションマークを付けないと普段我々がやっているような四則演算だと認識されます。
逆に、付けるとそのままの文字として出力されるということですね。
次に=の意味についてですが、普段は「右辺と左辺が等しい」という風に捉えているかと思いますが、Pythonでは「右辺を左辺に代入する」という意味で使います。
だからx=x+3というのもありなわけです。
この場合は「x+3をxに代入する」という意味です。
どういう時に使うかというと途中で定義する数値を変更したいときです。(たぶん)
そしてこれは略して「x+=3」とも書けるそうです。
エディタの4から6行でxとy、そしてそれらの合計を定義しています。
出力するときはターミナルの最終行のようにしたかったのでtotalという数値型で定義された部分をstrを最初につけることで文字型へと変換しました。
逆に文字型から数値型に変換するときは最初にintを付けましょう。
なぜこういうことをするのかと言うと、文字型と数値型はprintする時に一緒に入れないのでどちらかの型で統一する必要があるからです。
次に条件文で学んだことを説明をしていきます。
地味にエディタ内にコメントを付けてみました。
#を文頭につけるとコメントとして実行の際には無視してくれるみたいです。
僕は最初この条件文を知ったときにエクセルと同じ要領だな、と思いました。
まずは適当に定義して3行目のところでxが150より大きかったら「大きすぎるぞ」と出力することを書いています。
そして5行目でelifを使ってxが150ちょうどだったら「ピタリ賞でーす」と出るように指示しています。
そして7行目でelseを使って上記以外だったら「少なすぎやろ」と出るように指示しています。まぁこの場合はxよりも小さい値のとき、という意味になっていますね。
気をつけることとしてはif文の最後に「:」を付けることです。
それと、等しいことを表すには=を2つ連続して付けなければなりません。
正直言って僕は学んでから1日経ってこの記事を書いているんですけど、そのことを忘れていて=1つだけで最初書いていたのでエラーが出てしまいました。
え、、、なんで違うの?
みたいな感じでしたね。
最後にand,or,notについて説明していきます。
これも要領はエクセルと同じですね。
ちなみに今回のような試験結果を英語で表記する場合にexamとresultで2語になるんですけど、そのときは語と語の間に「_」を入れなければならないみたいです。
数学で言ったらandが「かつ」で、orが「または」、notは補集合みたいな感じです。
この場合だと80点を下回ると生きる価値なしと言われてしまうので非常に厳しいですね。
やってみた感想
今回はプロゲートのPythonコース1をやってみたんですけど、感想としてはとても分かり易かったです。
環境構築不要ですぐに始められるところも良い点だと思います。
とにかくまだ知らないことだらけで全然慣れていないのでこれから課金してPythonのすべてのコースを終わらせようと思います。
また、もっとこうした方がいいよとか何かアドバイスがあれば教えていただけると幸いです。
プロゲートでPythonコースを一通り終えた感想はこちらです