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フォニックスで英語の発音を学ぼう

さて、突然ですが皆さんは英語を学ぶ上で発音について何らかの注意を払ったことはありますか?

 

 

僕は現役の理系大学生なのですが、大学に入ると英語に対する考え方や見方が高校の時と変わるな、と思うのです。

 

高校の時はただ何となく、受験で英語が必要だし、これからは英語が必須の社会になるとかなんとか言われてるからやっとくか。ぐらいの気持ちだったんですよ。でも大学に入ると(というか大学以降ずっとであり、それが本来の言語としての英語の形態)英語の身につけ方なんて千差万別で自由じゃないですか。高校の時の英語なんて単語やってある程度の文法を身につけて、英文解釈とかやって700字ぐらいの長文読んどくか、みたいな・・・

問題だって空欄に入る前置詞入れたり、下線部和訳したり、本文と正しい選択肢を選んだりetc...みたいな感じじゃないですか

そういう英語教育が悪いとは正直あんまり思ってないのですが、つまり何が言いたいのかというと、高校までの英語教育ってある程度の路線が引かれてその上を走ってる感じなんですよね(まぁ他の教科に対しても言えることかもしれないけれど)

もちろん英語に力を入れている高校だったり、自らガンガン英語に触れていくスタイルの人もいますけど、それってある意味特殊*1じゃないですか

 

だから大学以降は主体的に英語に触れよう・学ぼうという姿勢が無いと全然身につかないと思うんです。特に夏休みの様な長い休みとかそういうことを意識しなければ英語に触れないと思いますし、確実に英語のスキルが落ちていくかと

 

さて、冒頭の話に戻しますが僕は英語の発音を割と真剣に学びたいな、と思ったんですよ。何で発音を学びたいと思ったかというと、単純にネイティブに限りなく近い感じで話したいという願望が芽生えたんで

本当にただそれだけの理由で、フォニックスのルールを知ったりすることによる副産物的な恩恵はあんまり意識してませんでした

 

そこで早速こちらの本を買いました

 

CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

 

 

アマゾンランキングでもトップ10に入るぐらいの人気です

最初は適当にサイトを漁ったりして身に付ければいいかなって思ってたんですけど、だんだんより詳しく、正確に学びたくなってきてしまったわけです

まず前提として英語には日本語にはない音だったり、口の使い方があるので身につけるのにはそこそこ長い時間がかかりそうです。まぁだからわざわざこういう本を買ったっていうのはありますね

僕はこの本を買って1週間ぐらいで6割ぐらい読み進めたわけですけど、なかなかいいと思います

前半で基本的な子音や母音の発音を学んで、後半でそれらが複数固まってどう読むかということが詳しく書かれています。その音を作るための口の形だったり舌の使い方だったりがイラスト付きで書かれているのでとても分かりやすいと思います

僕は自分の口の形や舌の動きを確認するために目の前に鏡を置いてやっています

体の動きをできるだけ正確に把握するのは結構効果的だと自分では思っているのですが・・・

他にオススメなところはレイアウトがシンプルで余計なことが書かれていないのでサクサク読み進められることですかね〜。僕はまず全体像を早く掴みたい人なのでとりあえず最後まで読み切りたいんですよね。分量も厚すぎず薄すぎずって感じでちょうど良さげ

 

 

今回はこんな感じで英語の発音に興味が出てきたって話でしたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:高校生のうちから自分に何が必要で、どういう事に興味を持っているかっていうことを自覚している人は少ないという意味です