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オススメの読書術

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みなさん読書は好きですか!?

正直言って僕はそんなに好きじゃないです笑

 

基本的に飽き性なので途中でやめてしまうこともたまにあります。

そこで今回はそんな僕が普段本を読むときに気をつけていることを紹介したいと思います。

 

 

 

多読VS精読

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先に結論を言うと

 

どっちも大切!!!

 

だと思います。それじゃあ答えになってないよ、と言われるかも知れませんがこれからその理由と多読と精読の両方のバランスを取って読書できる方法を話したいと思います。

 

それではまず、それぞれのメリットを挙げていこうと思います。

 

多読のメリット
  1. 様々な考え方や知識に触れられる
  2. 時間を有効活用出来るようになる

 

まず1の様々な考え方や知識に触れられる、というのは納得してもらえると思います。

その本1冊には著者のそれまでの生き方や考え方が詰まってますから、それを1000円2000円で知れるというのはお得だと思います。

 

次に2の時間を有効活用出来るようになる、というのはどういうことかというと本を読むための時間を作るために生活の無駄が減っていくという事です。

小学生の遠足でおやつを買うシーンを想像してみてください。もしもおやつの上限が500円じゃなくて1万円だったらどうなりますか?

おそらくその小学生は取り敢えず食べたいものを次々にカゴの中に入れるでしょう。

しかし、上限が500円であることによっておやつを吟味します。すると、本当に食べたいものだけが残るはすです。

 

つまり、限られた時間という制約があることによって本当に読みたいと思う本を買うことができ、本を読むために行動の無駄が省かれるという訳ですね。

 

精読のメリット
  1. 著者が本当に言いたかったことに気づきやすくなる
  2. 自分の理解が深まる

 

まず1については何回も同じ本を読むことによって最初読んだときと違う角度で捉えられる可能性があるということです。

しかし、ここで注意しなければならないのは違う角度で同じ文章を読むには自分も違う経験や考えを入手しなければそれは出来ないということです。

 

違う経験を得ることで実は著者はこういう意味で書いていたんじゃないか?という風になります。

 

そして2は1とほぼ同じ意味になりますが、何回も読むことで腑に落ちなかった点が納得できるようになるかもしれません。

 

つまり、精読の最大のメリットは言いたいことが分かって理解が深まるところだと思います。

 

ではどうすれば多読の要素と精読の要素をバランスよく取れるのでしょうか。

 

多読と精読の両立の仕方

それは本を読みながらメモを取ることだと思います。

 

具体的な方法としては1章分読んだらその都度その章で興味を持ったことや知らなかったことを書いておきます。

僕の場合はiPadにメモをしてスマホからいつでも見れるようにしています。

別にそうじゃなくても適当な紙やスマホのメモ機能なんかを使っても良いと思います。

 

とにかくそのときに感じたことを自分の言葉で説明することが重要だと思います。

ただ単に書いてあることを丸写しするのはほどほどにしておきましょう。それだとオリジナリティが無く、あまり頭を使いませんから。

 

その章で何が書いてあったのか、結局何を伝えたかったのかを要約するのも良さそうですね。

 

では小説系の本はどうすればいいのか。

小説に関してはどっちでも良いと思います。別にメモを取っても取らなくても。小説なんかは気に入ったフレーズがあったら書き写したくなるのでそこは丸写しで全然大丈夫だと思います。

好きな場面展開があればついつい何度も読みたくなるでしょうし、その著者の他の作品も読みたくなるでしょうから。

小説はよくこんな作品が書けるなぁと感動させられますからね。

 

あと、僕は基本的に一度読んだ本は二度と開かないので(面倒くさいから)こういう方法を取っています。

本に付箋ばかり貼る人とかマーカーを引きまくる人とかたまにいるじゃないですか。

そういう人は本当に後でそのページを読み直すのか疑問ですけど。

 

まとめ

 

本はメモを取りながら読みましょう!

 

以上です。